赤い道
地球を北半球と南半球に分ける赤道を英語でいうと?直訳して"Red Road"なんて言わない、英語では"equator"という。equal(イコール)というと分かりやすいかも知れないが、equatorは等しく分ける線ということ。ではなぜ日本では、赤道なんて呼ぶのだろうか。
赤道という呼び方は昔の中国の天文学に由来するもの。天球上で太陽が通る道を「黄道(光道)」、月が通る道を「白道」と呼んでいた。他にも黒道や青道という様々な色の道があったが、その中の一つが「赤道」というわけ。
赤道は太陽が真上を通るとされる地球上のライン、つまり北と南の半球を分ける辺り(南北回帰線の間)のことで、天球図では赤い線を引いて表現していたのである。そんなわけで、言うまでも無く赤道付近に行っても赤い線はない。


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