あくびの伝染
あくびは脳が酸素不足の時に起こる反射の一種で、あくびを終える時に一気に肺の中の空気を押し出して新鮮な空気を大量に取り入れるというもの。疲れている時や緊張している時、あるいは眠たい時や退屈している時に脳を覚醒させるためにあくびが出ることがある。
ところが人のあくびを見ると自分もあくびが出ることがある。いわゆる「あくびの伝染」「あくびがうつる」と言われるもの。うつると言っても"あくび菌"なんてものがあるわけではなく、その空間の酸素濃度が低く、他の人にとってもあくびが出やすい環境にあるからである。
でも、最初にあくびをした人は"疲れているから"あくびをしたのかもしれない、それに酸素濃度の低い空間なら見なくてもうつるはず。これに関しては、酸素不足とは別に、他人のあくびを見ることで脳に「大量に酸素を取らなきゃいけないぞ」という本能的な刺激が与えられるから、と考えられているが、実際のところまだよくわかっていない。うつるのは事実とされているが。


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