荒磯に波
東映の映画のオープニングと言えば、岩に波が豪快にぶつかって東映のマークが出てくるシーン。これは千葉県銚子市の犬吠崎(いぬぼうさき)灯台近くで撮影されたもので、「荒磯に波」という名前が付いている。
東映は東京映画配給が昭和26年、東横映画と太泉映画を吸収合併して出来た会社。荒磯に波は3つの岩を3つの会社、押し寄せる文化の波にも負けないという姿勢を表したもの。昭和32年の「旗本退屈男 謎の蛇姫屋敷」からパターンとして定着している。(初出は昭和30年「血槍富士」)
荒磯に波は何度か撮り直しをしているが、東映50周年を節目とし、また迫力のある波が撮れなくなった等の理由もあり、2001年からはCGを駆使して荒波と光を表現したクレジットタイトルにリニューアルされている。


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