| ブーメランの用途 |
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ブーメランと言えば、オーストラリアの先住民アボリジニの狩猟道具。投げると戻ってくる「く」の字型の武器で獲物にダメージを与える…というイメージ。しかし、考えてみれば獲物に当たったブーメランが戻ってくるわけがない。
オーストラリアだけでなく世界中で使われていたとされるブーメランは、投げ棒の一種。交戦用、狩猟用のブーメランは戻ってこないのが普通。戻ってくるブーメラン(returning boomerang)は、鳥や小動物の追い込みや威嚇の用途で、とも考えられているが、主には儀式用、遊び用、競技用に使われたもの。そのためキレイに装飾されたものが多い。 現在のブーメランは3枚翼のものが主流。競技ブーメランでは、戻る正確さを競うアキュラシー、滞空時間を競うMTA(Maximum Time Aloft)、変わったキャッチをするトリックキャッチなどの種目がある。風の影響が大きいため、技術だけではなく正確な読みも必要な競技である。 |