ブランデーの持ち方
バスローブ姿で大きな椅子やソファーに座り、片手でペルシャ猫を撫でながらもう片方の手でブランデーグラスを手の平で下から包むようにして持つ。かつてドラマなどではよく使われた「金持ち」のスタイル。このグラスの持ち方をワイングラスで真似してみた人も多い…?もちろんこの持ち方は格好をつけるためではなく、ブランデーならではの飲み方。
ブランデーは高級な蒸留酒。たくさん量を飲むものではなく、少量で香りを楽しむタイプのお酒。口が小さいチューリップ型のスニフターというブランデーグラスに30ml程度の常温のブランデーを注ぐ。さらに手の平で温めることで香りが立ち上るというわけ。スニフターの形は手で温めやすく、香りを逃がさないようになっている。
これがブランデーの一般的な飲み方だが、手の平で温めないと香りが出なかったのはブランデーの質が悪かった昔の話。現在は質も良くなって、必ずしも温める必要はないとも言われている。自分で香りを確認しながら調節できればそれが一番なのだが。


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