| DVD |
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何を今さら、と言われるぐらいに普及しているDVD。多くの映画はDVDソフトとして販売、レンタルされ、最近のゲーム機ではDVD再生機能が標準装備のようになっている。ところで、このDVDという技術、今までのVHSのビデオテープとは具体的に何が違うのか。
まず、高画質。画像の走査線の数を示す水平解像度は、ビデオの約2倍の500本。そして高音質。ドルビーデジタルなどの方式で、6台のスピーカーがあれば、音声を立体的に体感することが出来、音の聞こえてくる方向をも表現できる。そんなにスピーカーが無くても、バーチャルサラウンドシステムを搭載したプレーヤーならば、それに近いものを感じることが出来る。 これに加えて、最大8種類の音声、最大32種類の字幕、マルチアングル/マルチストーリー(複数の視点や複数の展開が同時に収録されるもの)が最大で9種類。合わせるとかなりのデータ量になる。これをMPEG2という圧縮技術によって高画質のまま、従来の40分の1のサイズにまで圧縮可能。CDと同じサイズに、片面1層で133分、最大2層、両面利用にすると、480分の収録が可能になったのである。これにより、本編以外に予告編やメイキングも入ることが多い。 ところで、DVDって何の略だろう。以前は、映像の収録が主目的だったため、デジタルビデオディスクの略とされていたが、その後カーナビのデータディスクや、ゲームディスクなど、様々な目的で使われるようになったため、現在では、DVDフォーラムの規約により、デジタルバーサタイルディスク(Digital Versatile Disc)の略とされている。Versatileは多目的、多用途の意味。 |