24枚フィルム
今はデジカメが人気だが、高画質で、現像する楽しさを持つフィルムカメラにもやはり根強い支持がある。ところで、フィルムカメラのフィルムといえば撮影可能な枚数が12枚や24枚、36枚という具合に12の倍数になっているものが多いのは何故だろうか。
35ミリフィルムで最初に登場したものの(一般的な)枚数は36枚。コダック社がフィルムを収納するパトローネというケースを生産、これに入れられるのが40枚相当の長さのフィルムだったが、両端は巻き取り部分として必要なため36枚になった。両手を広げて持てる長さでもある。
そして、この廉価版として18枚撮りのフィルムが出たが2枚プラスして20枚、さらにプラスして24枚という具合に「お得感」を強調した結果が今に残っている。さらに24枚の半分の12枚も出て、12の倍数になっているというわけ。もっとも最近のレンズ付きフィルム(使い捨てカメラ)やAPSカメラでは15枚や27枚や40枚というものもあるし、24枚フィルムでも48枚撮れるカメラもあるから、12の倍数というのは過去の遺産?


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