福神漬け
野菜を小さく刻んで醤油や砂糖で漬けた漬物、福神漬け。福神漬けという名称は明治の初めに福神漬けを考案した「酒悦」が持つ商標名だが、一般的にも使われている。そもそもなぜ福神というのだろうか。
福神漬けを考案したのは酒悦の創業者野田清右衛門。この漬物は正式には大根、ナス、レンコン、カブ、ウリ、シソ、ナタ豆の7種類の材料を使っている。そこで店の近くにあった上野不忍池の弁財天にちなみ、七福神→福神漬けと命名されたというわけ。
ところでカレーライスに福神漬けが添えられていることがある。大正時代に日本郵船の欧州航路にて、一等船客に出されるカレーに添えられたのが始まり。高級というイメージがついたためか、広く普及したと言われている。


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