副乳
牛や豚と違って人間の乳は2つ。ところがこれ以外に乳首や乳輪があるという人もいる。ホクロのように見えることもあるので気付かないことも多いが、これは「副乳」と呼ばれるもの。昔そこに乳があった名残である。
人間も胎児の段階では、ワキの下から股にかけてのライン上、左右対称に9対程度の乳首・乳輪がある。通常は消えて見えなくなってしまうのだが、中には残っている人もいる。これが副乳と呼ばれるもので、ワキの下に特に多い。
日本人の場合、副乳を持っている人は結構多く、女性は10〜20人に1人の割合と言われている。女性よりさらに少なくなるが男性にも副乳を持っている人はいる。まれに悪性の腫瘍になることもあるが、基本的に副乳自体は害のあるものではない。


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