| 封字 |
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手紙や書類を入れた封筒の綴じ目に「〆」や「緘」と書く。途中で誰かに開封されることを防ぎ、開封されていないことを表す封字と呼ばれるものである。
封緘(ふうかん=封をすること)時に使われる封字にはいくつか種類がある。 〆:一般的な手紙で使われる封字。締や封が使われることもある。 緘:重要な手紙や書類で使われる封字。重々しい印象を与える。 寿:祝儀用に使われる封字。賀が使われることもある。 蕾:女性専用の封字だが最近はあまり使われない。つぼみ。 封字は日本では平安時代には公文書を中心にすでに使われていたと言われる。そのもとを辿ると古代中国の封泥(ふうでい)というのもある。木簡を縛る紐に泥(粘土)を当て、そこに印を押すというもの。ヨーロッパでは泥ではなくロウが使われたものが今でも残っている。 |