Gコード
テレビ番組の録画に便利なGコードは、日本では1992年に朝日新聞に掲載されてからすでに11年が経つ。Gコードはアメリカのジェムスター社社長のヘンリー・ユーエンが、大好きな大リーグの録画に失敗、彼自身博士号まで持っている応用数学の知識を生かし、1988年に完成したもの。
ジェムスター社によると、録画開始日(日付のみで1ヶ月有効)、チャンネル番号、録画開始時刻、録画時間の4つのデータを時間帯や録画時間などで12段階に重み付けし、数列化、2進変換したものをさらに暗号化して作られている。その詳細については非公開。最大8桁だが、ゴールデンタイムには桁数が少なくなるなどユーザー側にとって便利な仕組みになっている。
新聞社や雑誌社では地域に応じたチャンネル番号でGコードを生成(暗号化)、Gコード機能の付いたビデオデッキで復号化され、予約をセットするというわけ。ただし録画時間で作っているため、野球の延長によるズレには対応できない。ちなみに地上波デジタル放送になるとGコードがなくても画面上で番組を指定し予約することも可能で、Gコードは厳しい状況にあると言われる。


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