| ガムの包装 |
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市販のガムには大きく分けて2種類「板ガム」と「粒ガム」がある。最近では粒ガムの売り上げが板ガムと並ぶほどで、好みも大きく分かれる。ところで板ガムの方は3重包装になっている。ガムを銀紙で、その上から紙で、さらに何枚かまとめて…でも、なぜそこまで?
板ガムは湿気に弱い。一番外の包装を開ければ簡単に湿気てしまう。銀紙の外側にもう一枚紙を巻いておけば、除湿剤代わりになる、という考え方もあるがそれなら最近は銀紙も裏側は紙、それで十分なはず。実は元々銀紙による包装を外側からしっかり押さえるために始まったもの。銀紙で湿度を調整できるがそれをなるべく完全にするための工夫。 品質保持以外の目的もある。昔は日本人にとってガムは高級嗜好品。一枚一枚を二重に包装することで高級感が出る。また一枚ずつ渡しても宣伝になるし、「紙に包んで捨てましょう」という注意文も書けるというわけ。しかし板ガムの包装には「過剰包装」という批判もあって、なかなか難しい立場にある。 |