オジサンのつぶやき
   【平和に向けて】

2年前の「9.11事件」以来、わが国には若い人を中心とした様々な平和を求める
組織が作られた。チョット昔には考えられないような現象である。
「平和と人権」という分野はかつては労働組合が老舗であった。
しかし今ではその老舗もすっかり色が褪せ、リストラに追いまくられそれどころではなくなった。
それをしり目に見ながら、その若者たちが『戦争をしなくてすむ世界をつくる30の方法』という
本を出版した。非常に判りやすく具体的にできそうな提案がたくさんありなかなかの内容である。
この本の最後に「私たちはあなたの考える31番目の方法を待ちたいと思います」と書いてあり、
今回はオジサンの知り合いが書いた31〜34番目の方法を紹介する。

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31:石油製品の使用を減らしてみる、やめてみる
今回のイラク戦争も、結局アメリカが原油埋蔵量世界第二位のイラクの石油を支
配するためのものでした。私たちが石油にどっぷり漬かった暮らしを続ける限り、
石油争奪戦争は続きます。少しでも石油製品を減らしたり、使わないで暮らす提
案をします。暮らしの中の石油製品というと、まず合成洗剤・シャンプー・リン
ス・住まいの洗剤・殺虫剤・化学肥料(家庭菜園の方)など。ティッシュや紙お
むつ、アルミ缶飲料も大量の石油を使います。そして、公共交通の活用、省エネ
製品への買い替え(これは本の中にありました)なども有効ですね。

実は全国からいろいろな人が訪れる我が家(ハーモニクスライフセンター)は、
ミニ書店も兼ねているのですが、この書店のベストセラー(もう500冊以上売
れた!)が、この31番目の提案の回答になる本です。京都で美容室を経営する
牧野裕子さんが書いたその本のタイトルは『楽して徳して得して楽しく暮らそう
ー炭と塩の洗濯・食酢洗髪・台所の工夫』というものです。1冊350円プラス
送料160円で全国に発送しています。まとめて買って、ぜひみなさんの周りに
も広めてほしい本です。赤ちゃんをこれから産む人や、産んだ人に、私はプレゼ
ントしています。なぜって、この本の内容を理解しているとしていないとでは、
赤ちゃんが健康に育つかどうか、の大きな差が出ると思うからです。1冊からで
も発送します。注文はこちら。 mailto:yumik@awa.or.jp

32:身土不二の実践
近くで取れた旬のものを食べることを、身土不二“しんどふじ”といい、食養生
の基本です。遠くで作った食べものを食べると、運送にかかるエネルギーでやは
り石油をたくさん消費してしまいます。食べものは、なるべく自分の家の近く
(たとえば東京の人は、関東地方の米や野菜や魚)で採れたもの、しかも旬のも
の(季節外れのものを作るには、やはり温度調節や化学肥料と農薬が必要で石油
を大量に使う)をいただきます。これを実践するだけで、ものすごくからだが元
気になるし、輸送コストや地球への負荷も減り、一石二鳥です。

33:肉食を減らしてみる
地球政策研究所のレスター・ブラウンは、近い将来穀物が足りなくなると警鐘を
ならしてますが、これを解消する方法が、肉食を減らすことです。先進国の人が
肉食を10%減らすだけでも、大いに効果があります。ご存知の通り、牛肉1キ
ロには10キロ、豚肉では8キロ、鶏肉では4キロの穀物飼料が必要です(試算
方法によって、この数字にはばらつきがある)。第三世界の人が生産するとうも
ろこしや大豆が、家畜のえさになり、そのために一日5万人もが飢えや簡単な病
気で亡くなっているという現実があります。とうもろこしや大豆は、家畜のエサ
にせず、人間が直接食べることができます。肉食を減らせば、健康になるし(肉
食とたばこをやめれば癌の6割はなくなるという医者もいる)、食糧危機を防ぐ
ことにもつながりなります。血液がきれいになり、結果的にお肌も美しくなりま
すよ。
34:貯金を市民風力発電に投資する
私は「未来バンク」にも貯金していますが、もう一つ、青森と秋田の市民風車へ
の投資を勧めます。これは一口10万円で市民風車に融資され、なんと年1.5
%の利益配分が4年後と10年後に行われるという画期的なものです。いまどき、
銀行に預けても利子はつかないので、思い切って全額こちらへ預け変えてはいか
がでしょうか(これは、10万円以上、銀行貯金がある人にしか有効ではないで
すが・・)。資料請求は、(有)自然エネルギー市民ファンド
電話:03−5366−1848 FAX:03−3358−5359  
mailto:info@greenfund.jp

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<2003.10.26>



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