| 飛行機はなぜ飛ぶ |
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そんなの決まってるじゃないか、飛行機だから飛ぶんだ。もっともです。なんであんなとてつもない鉄の固まりが飛んでいられるのか。船とは違って、あまりぴんと来ないと思います。羽根が斜めについていて、下の部分に風があたるから、なんて思っている人が多いはず。あながち間違いでもないのですが、実はあのカマボコ型という型に理由があるのです。
実は、ベルヌーイの定理、という物理学的にはとっても難しいもの。解釈としては多少誤解があるかもしれませんが、わかりやすく説明してみると・・・。カマボコ型の羽根のまわりを通過する空気の流量というのは、曲線側も直線側も同じ。それなのに、距離的に考えると、曲線側の方が長いっていうのは分かると思います。距離の違うところを同じ量の空気が通ると、距離の長い方が空気が薄くなりますよね。 空気が薄いということはつまり、気圧が低いということ。逆にいうと、下側である直線側の方は気圧が高いということになります。物体は気圧の高い方から低い方へ動く、つまりこれが羽根の「揚力」となって、空を飛んでいるというわけです。物理学的に説明すれば、もっと難しいことになるのでしょうが、この程度でも説明が出来れば、ちょっとは鼻が高い? (「完全に正しい」解釈ではないのでご注意を。) |