本籍移動
戸籍を置く住所、本籍地はほとんどの人は今住んでいる場所や生まれた場所、実家の住所になっている。本籍地とまったく別の場所に住んでも構わないし、本籍地を変えることも自由。だから「皇居」を本籍地にしている人は多い。
戸籍法が出来たのは明治4年のこと。当初は現住所と本籍地は同じだったが人の移動が盛んになってくるとこれでは不便ということでその後戸籍は一定の場所で管理されるようになった。やや形式的なもので、現在本籍地に出来る場所は日本国内の住所がある場所。住めない所でも他人の家の住所でも可能。
皇居は東京都千代田区千代田1番地、国会議事堂は東京都千代田区永田町1−7−1、東京タワーは東京都港区芝公園4−2−8という具合。さらに北方四島(択捉、国後、歯舞、色丹)を本籍地にすることも出来る。結婚を機に有名な場所を本籍地にする人は多いが、戸籍謄本などが必要な場合は本籍地の管轄の役所とのやり取りになるため少々厄介。もっとも戸籍関連の手続きはそれほど頻繁にあるわけではないが。


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