| 方言指導 |
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最近では地方を舞台にしたもの以外でも、地方出身者が方言を話す、そんなドラマが増えてきている。大変なのはそれを話す役者。その地方出身の役者であっても厳密に方言を話すことが難しいと言われるが、方言指導はどうやってしているのだろうか。
方言は台本で見ただけで覚えられるものではないため、地方の劇団員などが台本を読んだものをカセットテープに吹き込んでもらい、台本と同時に耳で覚えることが多い。主役級になれば専門家に吹き込んでもらうこともあり、そこまで徹底しているとスタッフとして「方言指導」という肩書きがつくことも。 ところが、方言は時代によって変化するし、それが東北地方のものともなると、カセットテープで聞き取ることも難しい。時代設定が古い場合や難しい方言の場合、主役級の役者にはカセットテープだけでなく、専門家がつきっきりで指導するため、いわゆる「方言NG」というのも出てきて、役者にとってもスタッフにとっても大変な苦労をすることになるという。 |