| 助手席の役割 |
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車の助手席のことを英語ではパッセンジャーシートという。つまり乗客用の席ではあっても「助手」が座る席ではない。助手席という呼び方は元々タクシーの業界用語「助手さん」が座る席、が一般に広まったもの。
日本でタクシーが登場した頃は、歩行者や人力車、馬車が幅を利かせており、今のように車が安心して走れる道では無かった。そこで助手さんと呼ばれる人が隣に座り、道順の指示や通りにくい所での誘導をしていた。 また、当時は着物姿の乗客が多かったため、運転手以外にも手助けをする必要があり、助手さんは必要だった。やがて人件費削減や洋服文化、車道の整備などが進み助手さんは消えていったが、助手席という呼び名は残ったのである。現代だと、カーナビを助手というべきだろうか? |