| 余る錠剤 |
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錠剤の風邪薬には、例えば1回3錠服用なのに1瓶50錠とか55錠という、最後に何錠か余ってしまう、足りない製品がよくある。51錠や54錠にすれば使い切れるのに…と思うが、そうしないのにはいくつか理由がある。
まず薬を飲むのは大人(15歳以上)だけではないから。大人3錠でも子供は2錠だったり1錠だったりする。1瓶何錠にしても余るとか足りないという不満は出てくる。また、最初に標準的な価格を設定してから錠数を決めることが多いが、その時製造工程での扱いやすさもあってキリのいい数に調整するから。 消費者には不満が残るところだが、メーカー側にとってはさらにメリットがある。それは半端な数が残ればまた同じ薬を買ってもらえる可能性が高い、という点。常備しておくものだから継続利用が望めるのである。 |