樹齢測定
樹齢数百年とか千数百年と言われる木がある。樹齢が分かる方法として有名なのは年輪の数を数えるというもの。しかし樹齢を調べるためにわざわざ切り倒すわけにはいかない。立ち木の樹齢を測定する方法にはいくつかある。
数十年程度の樹齢なら枝(年枝)を数える方法が簡単。決まったペースで枝分かれする木なら幹からの枝分かれの数を調べれば樹齢が分かる。他にも成長錐という中空の錐(キリ)を使い、中心に向かって小さな穴を開け年輪部分を取り出す方法がある。年輪の中心は気候などによって偏りがあるため、正確に求めるにはいくつか穴を開けなければならない。
数百年以上と推測される木の場合、穴を開けると枯れてしまう可能性がある。そこで幹の周りの長さを測り樹齢を推定することが多い。また、一番古い部分の炭素14の割合を調べる炭素年代測定法というのもあるが、どちらも誤差が大きいと言われている。測定のたびに樹齢が百年や二百年修正される、ということは珍しくない。


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