| 格付け会社 |
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保険会社や国債が「Aa3」や「AA-」に格付けされたという話をよく聞く。これは格付けを専門とする会社(機関)が、経営や融資返済などの状態から判断して、国債や社債の安定度、信頼性、将来性を独自にランク決定したもの。
日本で影響力を持つ格付け機関は、ムーディーズ、スタンダード&プアーズ、フィッチ・レーティングス、格付投資情報センター、日本格付研究所などがある。格付け会社は「依頼格付け」という企業からの依頼による格付けを商売とし、格付けされる企業としては信用度を第三者に評価してもらうことで顧客・取引先に納得してもらう意味がある。依頼のない「勝手格付け」は格付け実績を増やし「依頼格付け」を増やす目的。 しかし、格付け機関がいくつもあると、それぞれ格付けが違うということがよくある。これは同じ判断材料でも、そこから将来に対する評価が違ってくるため。その格付けに至った経緯に耳を傾けるというのも、大切なこと。低く格付けされることで一気に破綻に追い込まれることもある。 |