| 観光地写真 |
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日本の観光地で売られている絵葉書やポスター、カレンダーに使われる観光地の風景写真、そのほとんどは誰一人いない風景だけの写真になっている。人が写りこむと本来の景観が損なわれるとされ、加えてその人の肖像権問題が厄介。トラブルを避けるためにも重要な条件となる。
人が少ないところならば簡単に撮影が完了するが、そうでない場合はひたすら人の流れが途切れる瞬間を待ちつづける。天候や時間帯と「その瞬間」が都合よく合うのも待つ必要があり、1日で済むこともあれば何ヶ月も待ち続けることもあるとか。多くのカメラマンに敬遠される依頼だが、あえて好きなカメラマンというのもいる。 もちろんこの時代だから、コンピュータで消すことは出来る。カメラを固定して、ある一定の時間に何十枚〜何百枚という写真を撮る。人は少しずつ移動するので、うまく合成すれば誰もいない風景写真の完成となる。ただし、短時間とはいえ太陽の位置は少しずつ変わるため、わかる人にはわかる合成写真となる。だから補正する高度な技術も必要となる。どちらにしても、手間のかかっている観光地写真、もっと大切に見たいもの? |