| 缶みかん |
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みかんの缶詰は薄皮(じょうのう膜)までキレイに除去されている。外皮は高温蒸気で柔らかくして、ローラー上を転がす事で除去されるが、じょうのう膜はそうはいかない。もちろん手作業というわけではなく…
外皮を除去したあと高圧水流で分割されたみかんは、薄い塩酸に20分ほど浸される。じょうのう膜に含まれるペクチンが膨張し柔らかくなる。軽く水洗いされた後、今度は水酸化ナトリウム水溶液に浸される。これによりじょうのう膜が身から剥がれて、一部が溶ける。 あとは水流でしっかり洗う。この過程でじょうのう膜は完全に分離、取り除かれるのである。使われる塩酸や水酸化ナトリウムは純度の高いもので、食品衛生法で認められた方法で使用し、その安全性には十分配慮されているという。 |