| 漢方副作用 |
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漢方とは漢(中国)由来の薬の処方、治療法という意味。江戸〜明治にかけて入ってきたオランダ医学「蘭方」と並ぶ医学分野だった。ところで漢方薬には副作用がないから安全というイメージがあるが、これは大きな間違い。
漢方薬は木の根や草、動物の骨など生薬を調合して作られる薬。しかし自然のものを使うから安全というワケではなく、人によっては胃腸障害やめまいなどの副作用、中には間質性肺炎で死亡というケースもある。トリカブトの根を使うものもある漢方薬、やはり毒と薬は紙一重というわけ。 ただ、長年に渡って研究されてきたという点で、専門的な知識のもと処方されれば安全というのは必ずしも間違いではない。ちなみに漢方薬には飲み始めた直後から一時的に症状が悪化しその後快方に向かう、瞑眩(めんげん)という現象もある。瞑眩なのか副作用なのかの判断は難しく、やはり専門の漢方医に頼ることが必要不可欠である。 |