| 完全失業率 |
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総務省統計局が行う労働力調査ではじき出される完全失業率。経済動向、雇用状況を見極める上で重要な資料となるが、「労働力人口に占める完全失業者数の割合」の完全失業者の定義は詳しくは知られていない。
「就業が可能で仕事を探しているのに仕事が無い人」というのは一体どういうふうにして調べるのか。完全失業者の定義は、ILO(国際労働機関)の国際基準に準拠したもので、働く意志と能力があるのに調査期間(1週間)中、収入を得る仕事を「1時間以上しなかった」人のこと。職探し中でも期間中に1時間でもアルバイトをすれば就業者となり完全失業者には含まれない。 そして問題となるのが働く意志の有無。労働力調査は毎月月末に全国から無作為に抽出された約4万世帯、10万人について全国から選ばれた調査員が調査票を配布、回収して行われる。つまり働く意志の有無や就職活動は自己申告ということになる。ハローワークへの登録は無関係。ちなみに、無給でも家事手伝いなどの家族従業者は「就業者」とされる。 |