| 通信カラオケ |
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ご存知の通り、昔のカラオケというものはそこにテープがないと使うことも出来なかったし、その後流行ったレーザーディスクもやっぱりその場にないと使えない。そこで登場したのは今ではもう常識になっている「通信カラオケ」である。なにしろ、カラオケの機械(ハード)があるだけで、楽曲の入ったカセットやディスク(ソフト)は必要ないのだから画期的である。
これはコンピュータのデジタル処理が出来るようになったおかげなのだが、ではそもそも通信カラオケはどのように送られてくるのか。いま主流なものは電話回線。インターネットと考え方は同じ。 この電話回線を通じて送られてくる音は、実は生演奏ではない。ここでいう生演奏というのは、音そのものという意味。考えてみれば、そんなやり方、音質が落ちるどころか莫大なデータを送れば演奏時間よりも時間がかかる。そこで実際に送られてくるのは「楽譜」みたいな演奏データ、手順みたいなもの。簡単に表現すれば楽譜を取りに行って、装置が演奏するだけ。だから「キー」を変えたりテンポを変えたり自由なアレンジが出来るのである。 |