| 味噌汁と気象 |
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(あまり具のない)熱い味噌汁をお椀に入れてしばらく置いておくと、下からモクモクと味噌が上がってきて不思議な模様を作り出す。さらにうまくいけば表面に六角形が並んだ模様になることもある。
これはベナール型対流、ベナール・レイリー型対流と呼ばれるもの。熱い味噌汁に対して上表面は冷やされるので、ある温度差になると対流が始まる。この対流では上昇と下降がきれいに並び細胞状になるのが特徴で、最も安定するのが六角形という形。(ベナールセル) この対流は気象において重要なもので、上昇気流と下降気流が交互に並び気象分布を決める、また狭い範囲で見ても雲の成形にも関係してくるもの。そういえば味噌汁に表れる模様は雲に見えなくもない? |