ネギセラピー
タマネギを切った時に目が痛くなるのは、タマネギに含まれる硫化アリルという揮発性の成分によるもの。ネギ類の辛味は主にこの硫化アリルによるもの。料理の時に厄介なこの物質は痛いだけではない。
有名なのは風邪を引いた時にネギを首に巻いておくという民間療法。これは血行を良くして体を温めてくれるのと、鼻の通りを良くして、痰を切るという効果を利用したもの。殺菌や疲労回復の効果もある。
実は硫化アリルには神経作用もあり、鎮静・催眠効果があると言われている。眠れない時にタマネギのスープを飲むとよく眠れる。また特に料理しなくても切ったタマネギを枕元に置いておくとその揮発成分が良く効くが、多すぎると目が痛くなるだけなので、半分に切るぐらいがちょうど良いそうだ。


                戻る