のどちんこ
のどちんこ、品のないネーミングだが見たままを表現している。医学的な正式名称は「口蓋垂」で、文字通り口蓋に垂れ下がっているものという意味。ではこの口蓋垂にはどういう役割があるのだろうか。
胎児の時、口蓋(口腔と鼻腔の境の組織)は2つに分かれているが、これが1つに合わさる段階で、左右の境目の「余り」の部分がこの口蓋垂だと考えられている。人によっては口蓋垂の先が2つに分かれていることも。
口蓋垂の役割ははっきりしていないが、特に何も無いのでは?とも考えられている。発音を助ける、誤飲を防ぐなどと言われるが、実際に切除してもそれほど違いはないという。またウィルス云々に関係するのは左右の「口蓋扁桃」であって口蓋垂ではない。口蓋垂は長く垂れ下がったり肥大して、上部の軟口蓋と一緒に「いびき」の原因になるぐらいである。


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