| オリンピック放送 |
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今年開催のアテネオリンピック。日本国内におけるテレビやラジオでの独占的な放送権は「ジャパン・コンソーシアム」(JC)というところが獲得している。その放送権料は1億5500万ドル、契約時で約180億円にもなる。
ジャパン・コンソーシアムは、NHKや民放連に属する民放各局からなる連合。一体となって放送権を獲得したあと、JC内部で各競技の割り振りや放送時間が調整される。さらに放送についてはJCとして人材や機材が各局から提供され、協力して製作していくという特別な仕組みになっている。 人材としては主に実況アナウンサー。在京キー局だけでなく地方局からもアナウンサーが送り込まれる。担当する競技はそれぞれの得意とする分野を中心に割り振られて、大会期間中はJCのアナウンサーとして活動する。そのため放送している局とは別の局のアナウンサーが実況している、という普段は見ることの出来ない珍しい状況も出てくるのである。 |