| お守りの中身 |
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交通安全、良縁成就、安産祈願、学業成就…お守り(袋)と言ってもいろいろな種類があるが、気になるのはその中身。バチが当たる、目が潰れると言われ開けられない人もいれば、開けてみた経験のある人もいるだろう。
お守り袋の中身は一般的には紙や木板、布で作られた小さなお札(御神璽)。お札には神社の名前や、神様を表す文字が書かれていることが多い。これらを作るのは「奉製」と呼ばれ、専門の人が祓い清めて力を宿す儀式を行なっている。中身を見てはいけないというのは、清めてあるから、神聖で侵してはいけないものだから、粗雑に扱ってはいけないからという意味がある。 現在のようなお守り袋の登場は戦後まもない頃、西陣織の会社「秋江」が広めたものと言われている。もともとお札を家の柱などに貼っておくだけだったが、戦争中には兵隊の服に縫いつけたり、布袋に入れて持ち歩くようになった。そこから「大切なお守りは身に付ける」という考えが生まれ、それに合う立派な袋が作られたのである。 |