| 泳ぎ続ける |
|
普段時速25〜50kmで泳ぐカツオやマグロ、速い時にはカツオは時速100km近く、マグロなら時速100〜160kmもの速さで泳ぐと言われている。船よりも速く泳げる泳力を持つこれらの魚だが、止まると死ぬという宿命を背負っている。
カツオやマグロ、サバなどは浮力を調整する浮き袋が無いか、あってもほとんど機能しない。泳ぎ続けることで水深を維持しているため、泳ぐのを止めると沈んでしまう。また高速で泳ぎながらエラからたくさんの酸素を取り入れる仕組みのため、止まると酸欠になってしまう。 ではいつ寝るのだろうか。他の魚は岩陰に隠れて動きが鈍くなるという形で休むが、泳ぎ続ける魚はヒレを動かしながら休む。群れの中では交替で休んでいるので、多少泳力が落ちても周りが連れて行ってくれるというわけ。 |