| ローマ字とラテン語 |
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日本語の発音をアルファベットで表すのにローマ字(表記法)というのがある。ここで言うローマというのは現在のイタリアの首都ではなく、紀元前から地中海周辺を支配した古代ローマ帝国のこと。
ローマ字はRoman alphabetやLatin alphabetと呼ばれる。ローマ帝国で公用語とされていたラテン語は元々文字を持たなかったため、ギリシア文字を参考にして文字、表記法を作り出した。これが現在我々が知るローマ字のモト。だからラテン語は比較的ローマ字読みが通じる言語と言われる。(我々が知るローマ字とはアルファベットの種類も発音も少し違うが…) ラテン語は多くのヨーロッパ系言語の祖先とされる言語。発音の変化が少なかったイタリア語やドイツ語はローマ字のように比較的表記通り発音するのに対し、フランス語や英語は変化が大きく、表記と発音が一致しないことが多い。ローマ字読みが英語の発音習得の妨げになる原因である。 |