静電気防止スプレー
秋から冬にかけて厄介なのが静電気。バチッと来るのも迷惑だが、衣服がまとわりついたりホコリを吸い寄せるのも困りもの。これを防ぐのが静電気防止スプレー(帯電防止スプレー)と呼ばれるもの。
スプレーで静電気を抑えられるのは「界面活性剤」の働き。界面活性剤は水と油の結び付きを強くするものとして、洗剤によく使われているもの。これを服に吹き付けると、界面活性剤が空気中の水分子を吸い寄せて水の膜のようなものを作る。表面を滑らかにして摩擦による静電気発生を抑え、帯電したら電気を逃がしやすくするという仕組み。
リンスやトリートメント剤、ヘアスタイリング剤にも静電気を抑える働きの強い界面活性剤が使われている。また、プラスチック等スプレーで吹き付けられないものには、練り込むという方法がとられていることもある。


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