聖火の裏舞台
ギリシャ・オリンピアの古代遺跡ヘラ神殿前で行われる「採火式」にて、大きな凹面鏡(真ん中がへこんだ鏡)から火を採り、その火を聖火としてオリンピック会場まで運ぶ聖火リレー。火なんてどこでどうつけても同じ、なんて考えることも出来るが、トーチの火が消えると大慌て。関係者がマッチで火をつけた、なんていう話もある。
実はトーチの火が消えたからといっても、それほど大変なことではない。聖火リレーの際には、走者の後方数十メートルぐらいの所で、マザーフレイムと呼ばれる種火を乗せた車が走っているので、いざという時は、そこから火を持っていくようになっている。多少見た目は悪いが…。
最近ではトーチ自体、消えにくいものが使われるようになっているが、それでも走者の持ち方や天候によって消えてしまうので、種火は絶対不可欠。その種火、飛行機で運ばれる時は、特別に許可を得る。さらにホテルでは一室に厳重に保管され、警備員と関係者によって守られている。

# 長野五輪の時、アテネ→成田は「爆発物等輸送承認申請書」を運輸省に提出、
# 日本航空の特別機で運んだそうです。



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