青春の色と青龍
青春というと10〜20代ぐらいの若い時期を表すことが多いが、人生で一番輝いていて春に例えられる時期のこと。春というと桜の色のイメージもあるが、青い春と書いて青春。「青」なのは中国での陰陽五行説が深く関わっている。
4つの方角には4つの色と4つの守護神が割り当てられている。東は青で青龍、西は白で白虎、南は朱で朱雀、北は玄(黒)で玄武という具合。玄武は亀に蛇が巻きついたような想像上の生き物。大相撲の土俵の上、吊り天井にぶら下がる「四房」もこの考え方。
これが季節にもある。青春(せいしゅん)、朱夏(しゅか)、白秋(はくしゅう)、玄冬(げんとう)という具合にそれぞれに色が割り当てられている。北原白秋という有名な詩人がいるが、白秋はここからつけられたという。


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