| 市外局番の短縮 |
|
固定電話の加入数の増加による電話番号の不足。これを解消するために、ここ数年各地で市外局番を短くし、末尾を市内局番の頭につけるという変更がされている。例えば「0862-XX-XXXX」が「086-2XX-XXXX」という具合に。ただ単に区切りを移動しただけで電話番号が増えるのは何故だろう。
市内局番においては頭に使えない番号というのがある。時報や番号案内、警察や消防などに使われる「1」で始まる番号、市外局番であることを表す「0」で始まる番号がそれである。先ほどの例ならば「0862-1X-XXXX」という番号は使えないが、「086-21X-XXXX」なら使えるというわけ。つまり市外局番を4ケタから3ケタにした場合、約20万回線分も番号を増やせるのである。 同様に「066-XXX-XXXX」を「06-6XXX-XXXX」とする3ケタから2ケタへの変更では10倍の200万回線増やせることになる。従来の市外局番の末尾が1や0で移動しても使えない場合は、全く違う番号を市内局番の頭に付けることになるが、電話番号が変わるのが厄介なところ。ちなみに、近隣の市町村も市外局番の短縮を行うと、同じ市外局番になる。 |