シマシマ芝生
サッカーではグラウンドのコンディションが選手のプレースタイルに大きく影響する。足元の負担を軽くするため芝生は人工芝よりも天然芝の方が多く使われている。ところでテレビ中継でグラウンドを横から見ていると気付くのが、キレイに並んだ芝生のシマシマ模様。
これは芝生の種類や植え方が違うからではない。大型の芝刈り機で芝生を整える際、行きと帰りの往復を繰り返す。この時の進む方向が芝生の倒れる方向の違いとなり、それによる光の反射の違いがシマシマ模様となって現れる。白っぽい方が順目で手前から向こう側に向かって刈った跡。反対側から見ると色は入れ替わる。
模様をつけるという決まりはないが、一方向に刈るのは時間がかかるし、シマシマにすれば大体の位置の目安にもなる。オフサイドの判定の目安にもなる。模様の美しさはグラウンドキーパーの腕の見せ所。イベントの時にはそれに合う模様に刈ることもある。


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