| 「信託統治」 |
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第二次世界大戦中の植民地、そして最近では東ティモールは「独立」する時にはどのようにしているのだろうって思った事はありませんか。政府も無ければ、治安維持も出来ない、その国は混乱するんじゃ、と思うかもしれません。でもあるんです、そのための制度、「信託統治」です。 「信託統治」とは、国連の総会に直結した信託統治理事会というものによって、独立後の国がすみやかに国家として成り立つように手助けをする制度です。具体的には、治安の維持(国連による軍がする事がある)、法の整備の手伝い、国会の設立などを行ないます。 もちろん、それら全てが完成して、「これならもう放っておいてもいいかな?」という状態になったら、信託統治は終了し本当の意味で独立を果たすのです。 こう意味で言うならば、戦後数年間の日本のGHQによる国の管理も「信託統治」だったのかもしれません。ちなみに、日本と大体同じ頃に独立を果たしたのは、ベトナム、インドネシアなど。これらの国ももしかしたら、「信託統治」を受けていたのかもしれません。 |