白い泡
色付き石鹸の泡、ビールやコーラの泡、蛇口から勢いよく出る水の泡。これらに共通しているのは全て「白い(白っぽい)」ということ。考えてみれば何故元の色や透明にならないのか不思議である。これはたくさんの泡が集まっていることによる反射が原因。
例えば1つの大きな泡、しゃぼん玉は光が分けられてカラフルに見える部分もあるが基本的には透明である。原液に色が付いていても膜が非常に薄いために透明に見える。しかし通過する光がある一方で反射する光もある。泡がたくさんあると部屋の明かりや太陽光による反射が強くなり、白く見えるのである。
ただし泡が細かいと膜が厚くなるため元の色がよく見えてくる。汚れた手を石鹸で洗っていると徐々に黒っぽい泡になるのはこのため。泡の形で出てくるハンドソープは細かい泡がたくさんあるため原液の色が出やすい。


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