| スティックのり |
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のり(糊)と言えば元祖は液状のり。しっかりと接着できるが、量の調整が難しく細かい場所には使えない、乾くまでに時間がかかる、紙にシワが出来てしまうなど問題も多い。そこで登場したのがスティックのり。
スティックのりの主成分はポリビニルピロリドン(PVP)というもの。最初の頃は紙の微小な隙間に上手く浸透せず、乾くとパリッと剥がれてしまい使いものにならなかったが、最近は改良されて液状のり以上の接着力を持つ製品も多い。主成分をウレタン樹脂系にして接着時間をさらに短くしたもの、紙以外とも強力に接着可能なスティックのりも登場している。 スティックのりには青や紫に着色されたものがある。これにはアルカリ性の時に青く発色する一種のpH(ペーハー)指示薬・試薬が練り込まれており、紙に塗ると空気中の水分や二酸化炭素、紙の酸性成分に触れて中和され、無色になるという仕組み。色付きだから塗り残しやはみ出しを防げるというスグレモノ。 |