水泳のアナウンス
水泳に興味がない人でも知っているだろう、日本の水泳の大会では選手の紹介をするとき、(全てというわけではないが)場内アナウンスで独特の言い方をする。「第1のコース、○○」という感じで。しかも、「ー」を長く伸ばす。これには一体どういう意味があるのだろうか。
最近は電光掲示板やプログラムがあるから長く伸ばす「必要」がないが、昔は長く伸ばすのが一般的だった。というのも、昔は何という選手が何コースを泳ぐのか、という情報は場内アナウンスでしか得ることが出来ない。水着を着てキャップをかぶった選手を遠くから見分けるのは難しいからだ。
したがって、スタンドで応援する観客や記者などにとっては場内アナウンスはとても重要。長く伸ばしてアナウンスすることによって、ある程度の間をあけて、観客の注意を引く、という意味もあったし、記者にとっては選手の名前を書き取る時間として最適な「伸ばし」だったというわけ。


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