食後の一服
タバコを吸う人にとって食後の一服のうまさは格別なもの。食後の一服で喫煙習慣が身についた人も多いし、食後の一服のせいで禁煙できないという人も多い。ではなぜ食後にタバコを欲し、それをうまいと感じるのか。
まずタバコを吸いたくなる理由。食事の後、特に満腹時には消化作業のために血液が胃に集まってくる。すると脳の血液(酸素)が足りなくなり、頭がボーっとしてくる。これがニコチン摂取による血管収縮の時とよく似ているために、さらにタバコを吸おうとしてしまう。何回か繰り返すうちに条件反射的にタバコを手に取るようになる。
次にうまいと感じる理由。これはタバコに含まれるペリラルチンという甘味成分によるもの。食後は口の中に唾液や油分が多いため、他の時の喫煙と比べると苦味が薄れ甘味を強く感じるという。食後の一服、うまいのは事実だけど、胃の働きを低下させ、消化不良や胃が荒れる原因になるので要注意。


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