バスの定員・電車の定員
どちらの乗り物も「定員」というものが存在するが、強制力が違うのを知っているだろうか。バスや乗用車の場合は、道路交通法によって「最大乗車人数」を超えてはならないと決められている。実際には超えていることも、少なくないのだが、バスの場合は警察が黙認している形になっている。
これに対して、電車の場合は「定員」は乗客が快適に乗るための目安。この決め方は至って形式的で、「座席+(座席前0.26メートル分を除く面積÷0.3平方メートル)」を「定員」としており、見た目では「座席定員+つり革数+入り口付近の立ち人数」になっている。
鉄道営業法では、「強いて定員を超えて乗せてはならない」としてあるだけで、乗りたい人を乗せるのであれば、どれだけ人が乗ろうと、違反ではないのだ。電車の場合は、定員を超えても運行自体には支障がないように設計されているから、問題はないと言われるが、乗車率200%を超えるとギリギリとか…。


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