寒さとトイレ
大学入試は寒い頃。休み時間はトイレの前に行列が出来ます。緊張しているのも関係ありますが、やっぱり寒いといつもよりもトイレが近くなる、そんな経験皆さんあると思います。
これは体液の移動に原因があって、人間のからだは寒さを感じると、放熱を防ごうとして血液が末しょうや皮膚から体の中央に集まってきます。血液が体のすみから内臓のほうへ終結してくるのです。なぜ集まるのか、それは寒さに内臓が痛められないためです。
人間のからだは手足の指が無くなってもたいしたことはないのですが、内臓をやられたらひとたまりもありません。そうして集まってきた血液の水分は、一部は細胞に入り、一部は腎臓を通ってぼうこうから尿になるのです。同時に体内の塩分も排泄されるのです。だから、寒い地方の人はしょっぱいものを好む、いうわけなのです。


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