図書券のおつり
金券ショップで額面500円の図書券を485円(97%)で購入。この図書券を使って本屋さんで150円の雑誌を買い、350円のおつりを貰うと15円得をする、節約になる。節約術としてよく登場する方法だが、図書券におつりが出ない店では使えないのがポイント。
図書券は販売店(取次書店)に対して額面の5%引きの価格で卸される。また使用済みの図書券の回収も5%引きの価格。実はコレが「おつりの出る店、出ない店」の違いを生む原因となっている。図書券の販売数が多い書店では売るだけで儲けが出るし、販売数以下の図書券利用数ならば損はしない。
一方で図書券利用の方が多い書店の場合、代金+おつりが額面になるように処理すると回収の際に額面の5%損をすることになる。そのためおつりを一切出さないところ、図書券や自店限定の商品券で返すところが出てくる。その辺りの事情もあって「本を買える残高」として残る図書カードが登場、2003年の秋からは図書券の販売を終了している地域もある。


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