投票率向上計画
今や世界中の大半の国々で選挙が行われている。日本では最近投票率の低下が問題になっているが、何もこれは日本に限ったことではない。どこの国だって同じで、それぞれ投票率向上のためのユニークな対策がある。
まずはフランス。フランスでは選挙当日になると、ショッピングデーと化す。というのも、デパートが一斉にバーゲンセールを行うのだ。これは投票に出かけたついでに買い物をしてもらおうとするデパート側の商魂から始まったのか、逆にデパートに出かけたついでに投票をしてくれれば投票率が上がると考えたのか、いずれにせよ外に出るきっかけにはなっている。
イギリスでは投票率を落とさないためには、とにかく興味と関わりを持ってもらおうと考えた。選挙に対する興味は「当落結果」、関わりは自分の参加である。どう考えがまとまったのか、ブックメーカーと呼ばれる賭け引き受け会社が予想を受け付け、選挙の当落予想の賭けをすることになった。自分の一票があることで、多少は可能性がある、期待する、結果投票に赴くのである。


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